人事コンサルティングのワークス・ジャパンは、学生向け就活対策サイト「キャンパスキャリア」の2028年卒業予定の学生を対象に、就職活動に関する意識調査を実施しました。
(調査期間:2026年3月16日~3月31日、回答数344名)
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TOPICS①
IS参加者の半数近くが「2年次後半」に参加、短期プログラムへのニーズも鮮明

すでにインターンシップへの参加経験がある学生の傾向を見ると、初動の早期化がはっきりと表れています。
参加時期として最も多かったのは「大学2年生の10月〜3月」で、46%を超える学生がこの期間に参加したと回答。3年次を迎える前に動き出している層の厚みが確認できます。
また、参加したプログラムのうち「最もよかったと思える開催日数」を尋ねたところ、「1日」が約35%、「2日〜3日」が約30%と、短期プログラムがともに30%以上を占めました。
就職活動の前倒しが常態化するなか、企業側には低学年層に向けた情報発信と、参加ハードルの低いプログラム設計の両立が求められる局面に入ったと言えるでしょう
TOPICS②
インターンシップは「選考対策」より「企業理解」の場へ

学生がインターンシップに求めるものは、就職活動のテクニックよりも企業への理解の深さです。
応募時に知りたい情報として「業界の基礎知識」「具体的な仕事内容」「企業の強み・独自性」「事業内容や特徴」がいずれも40%前後で上位に並びました。応募時に期待していた情報を、参加後に実際に得られている学生が多く、インターンシップが企業理解の場として有効に機能していることが分かります。
学生は「就活対策」ではなく「企業理解の深度」を求めてインターンシップに臨んでおり、企業側はプログラム設計において、自社の事業や仕事内容を具体的に伝えるコンテンツの充実が重要になっています。
TOPICS③
90%超の学生が就活にAI活用、ES作成・自己分析が一般化

今回の調査で特に目を引いたのが、AI活用の広がりです。就職活動にAIを「活用しようと思っている」と答えた学生は約9割にのぼりました。利用予定のAIツールでは「ChatGPT」が70%超で突出、「Gemini」も60%超と続き、汎用生成AIが就活ツールとして定着しつつあることが分かります。活用方法としては「自分の強み・弱みの整理」と「ES・履歴書等の作成・添削」がともに70%超で最多。
90%超の学生がAI活用を前提に就活を進める時代となり、ES・自己分析・面接対策といった従来学生が時間をかけてきた領域をAIが担うようになっています。企業側は、AI活用を前提とした選考設計のあり方を改めて検討する必要が出てきていると言えるでしょう。
総論
本調査からは、
・インターンシップへの参加は2年次後半を起点に早期化が進み、短期・複数社参加が常態化
・インターンシップを企業理解の場として位置づけており、事業内容や具体的な仕事内容の関心が高い
・情報収集はナビサイトと就活対策サイトの併用、さらにAIによる自己分析・応募書類作成が一般化
…といった実態が浮かび上がりました。
また、採用広報・接点設計においては、
・インターンシップを通じて事業内容/具体的な仕事内容/企業の強みを具体化の企業理解の提供
・早期からの継続的な接点設計と、参加後のフィードバックや社員交流など志望度が上がりやすい体験
・AI活用を前提に「比較・理解されやすい情報の出し方」へのアップデート
が、これまで以上に重要になると考えられます。
調査資料には以下の内容も含まれています。
● 配属先・勤務地の確約に対するニーズ
● 就職活動の情報収集チャネルと相談相手 など
ぜひ、ご覧いただき採用活動にお役立てください。
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<調査概要>
- 調査対象:キャンパスキャリア会員のうち、2028年卒業予定の学生
- 調査実施期間:2026年3月16日〜2026年3月31日
- 調査方法 :メール配信、WEB上のアンケートフォームより入力
- 回答数 :344名
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