人事コンサルティングのワークス・ジャパンは、学生向け就活情報サイト『キャンパスキャリア』会員の2028年卒業予定の大学3年生・大学院1年生を対象に、夏のインターンシップの振り返りと秋以降の活動意向に関する調査を実施しました。(調査期間:2026年8月28日〜9月11日、有効回答数:261名)
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TOPICS①
早期選考は夏から動き出し。夏インターンから早期選考への流れが進む。

2026年6月〜9月に参加したオープンカンパニー・仕事体験(1Day)、インターンシップ(2Days以上)について、参加後に企業から早期選考の招待があったかを聞きました。「招待があった」と答えた学生は2Days以上で5割以上、1Dayでも4割を超えています。最も早く選考が始まる企業の開始時期は9〜11月に集中しました。形式別に見ると、2Days以上では10〜11月、1Dayでは9月以前も多くなっています。参加した企業の選考に「すべて/概ね応募する」と答えた学生は、2Days以上で8割弱にのぼります。
夏のイベントから秋のうちに選考へ移る流れができており、学生との接触の早期化が進んでいます。
秋冬にイベントを開催する企業にとっては、選考が本格化する前に、いかに学生との接点を持てるかが問われます。
TOPICS②
本選考前に学生を不安にさせる「面接」と「見えない選考」。 内定後に求めるフォローは”内定者同士”とのつながり

今後、本選考が始まるにあたって不安に感じることを聞きました。「面接でうまく話せるか」「選考状況や結果がいつ分かるか見えないこと」がともに6割を超えています。面接そのものへの不安と同じくらい、選考の見通しが立たないことに不安を抱えている様子がうかがえます。
志望企業から内定をもらった場合に、入社までにどんなフォローを期待するかも聞きました(最大2つまで)。「内定者同士の交流」が4割超で最も多く、「定期的な情報発信」が3割超で続きます。一方、「役員との接点」や「アプリ・SNSでの気軽な連絡」は1割に届いていません。
学生が求めているのは、選考の見通しがわかる透明性と、同期となる内定者との横のつながりです。 選考段階では結果連絡の時期や今後の流れを事前に示すこと、内定後は内定者同士が関係を築ける場を設けることが、学生の安心につながると考えられます。10月の内定式を機に内定者フォローを見直す企業にとっても、次年度の内定者となる28卒の期待を知る手がかりになるでしょう。
TOPICS③
生成AIが企業との新たな接点に。AI選考への受け止めは”賛否が分かれる”。

生成AIとのやりとりをきっかけに、それまで知らなかった企業に興味を持ったことがある学生は4割を超えました。企業の選考で生成AIが使われること(AI面接、エントリーシートのAI評価など)については、「抵抗はない」が約3割で最多です。「どちらかといえば抵抗はない」を合わせると半数を超えます。一方、「抵抗がある」「どちらかといえば抵抗がある」も合わせて3割弱あり、意見は分かれています。
生成AIは、学生が企業を知る新たな接点の一つになりつつあります。 秋以降に学生との接点を増やしたい企業にとっては、生成AIで調べられた際にも自社の情報が正しく伝わるよう、採用サイトなどの一次情報を整えておくことが重要です。選考にAIを取り入れる場合は、活用の目的や評価の考え方を学生に丁寧に伝え、抵抗感を和らげる工夫も求められます。
調査資料には以下の内容も含まれています。
● 10月以降のイベント参加意向、企業の探し方、参加後に選考へ進む意向
● 生成AIの利用場面と、生成AIで得た企業情報の扱い方 など
ぜひ、以下のボタンよりダウンロードしてご確認ください。
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<調査概要>
調査対象:キャンパスキャリア会員のうち、2028年卒業・修了予定の大学3年生および大学院1年生
調査実施期間:2026年8月28日(金)〜2026年9月11日(金)
調査方法:キャンパスキャリア会員にメールで配信し、Webアンケートフォームで回答
回答数:261名
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